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小田原・玉宝寺の五百羅漢   154)

少し前ですが、小田原に仕事で行きました。
伊豆箱根登山鉄道の「五百羅漢駅」に玉宝寺と言うお寺がありまして、
そこの本堂の中に五百羅漢があります。



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見学は無料です(^^ 写真も撮らせて頂きました。

ここからはお寺の中に咲いていてた花々です。

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*小田原市公式サイト観光マップより
天桂山玉宝寺は、曹洞宗香雲寺(秦野市)の末寺で、天文3年(1534)小田原北条氏の家臣垪和(はが)伊予守の建立によるもので、開山(寺を開いた僧)は、香雲寺四世実堂宗梅和尚です。
 この寺は、通称「五百らかん」と呼ばれていますが、これは五百羅漢及び十六羅漢などを安置しているからです。
 この羅漢像は、享保15年(1730)村内の添田氏が出家し、智鉄と号して広く篤信者から浄財の寄進を求め、五百羅漢像の造立を発願したことに始まります。そして、7年間に170体を造立しましたが、志を果たせず病没してしまいました。そこで、智鉄の弟が出家し、真澄と号し、兄の意思を継いで、28年間の歳月をかけて、宝暦7年(1757)に五百羅漢像を完成させました。その後、五百羅漢像は嘉永、安政の大地震で損失し、万延年間(1860~1861)に補足、補修が行われて、現在に至っております。
 像高24cmから60cmの羅漢像526体が、本堂内に所狭しと並列する様は、誠に壮観で、県内でも数少ないものです。

by isao_isao | 2010-06-05 13:57 | 7)スナップ | Trackback | Comments(4)
Commented by nama3 at 2010-06-05 15:21 x
箱根の五百羅漢、長安寺へは何回か行ったことがありますが
その手前にこんな場所があったのですね。知りませんでした。今
度時間を作って、箱根の帰りにでも立ち寄ってくるかな。
Commented by isao_isao at 2010-06-05 23:34
>nama3さん、こんばんは。
行った事はありませんが、長安寺は有名ですね。
玉宝寺の五百羅漢像、駅の名前にもなっている位なので地元では有名なんでしょう。
小じんまりとしたお寺さんです。
Commented by yuta at 2010-06-06 20:34 x
これはすごい
壮観ですね
それぞれの表情がすごくいいです^^
Commented by isao_isao at 2010-06-06 20:41
>yutaさん、こんばんは。
五百羅漢さん、同じ表情が無いのですね。
お顔の色も金色・黒・赤・白、着ている僧衣も絢爛なモノから質素なモノまで色々です。
一見の価値はありますよ!^^
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