新倉・ふるさと民家園   123)

和光市新倉にある「ふるさと民家園」です。
ここは東京外環道路の建設予定地に掛かり、解体部材一式を和光市に寄贈されたとの事です。
埼玉県内では現存する最古の部類にはいる民家らしいです。
市指定文化財になっています。

  
         01、茅葺き屋根です。茅は渡良瀬遊水地辺りから持って来て葺き替えたとの事でした。
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         02、格子は建てられた頃の再現です。寄贈された時は障子だったらしいです。
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         03、囲炉裏が有るんですが、土間の直ぐ横に有るんです。これは大窯で煮炊きをしながら、囲炉裏の料理を見る為にらしいです。
            いちいち草履を脱がないで済みますね。この日はホイルで包んだサツマイモを焼いていました。
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         04、土間はこんな感じです。
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         05、   〃
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         06、   〃
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         07、カッテ、土間に面した部屋です。
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         08、ザシキ、一番広い部屋。プロジェクターやパソコンがあったりしてちょっと違和感を感じましたが・・・(^^;
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         09、部屋の中
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         10、この壁は演出でしょうね(^^
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         11、竹の屋根の土台(って云うのかな?)
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         12、裏側には干し柿が吊るしてありました。
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         13、物干し竿をここに差すのかな?
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         14、こんな感じ好きです(^^
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栂材、栗材を多用した細い柱を一間感覚に立て、太い梁を組んで屋根を支える古式の建築構造で、蛤刃(はまぐりば)の手斧(ちょうな)削りの痕が残っている。
間取りは4間で特に「ザシキ」が広く、古四つ間取りと呼ばれ江戸中期の民家に例が多い。
                                パンフから引用。

所々に現代のモノが有るんです。例えばプロジェクターやパソコン、掃除機とかコードレス電話など。。。
古民家を管理している方々のご苦労は察しますが、そういったモノは出来るだけ目に入らない様にして欲しいなってのが感想です(^^;


ここに書くべきか迷いましたが、
このブログへリンクしてくれて、コメントを沢山書き込んでくれていたsura-suraさん(blog:気楽に写真を撮ろう)が、10月31日に亡くなりました。
彼は以前から癌に侵されていたにも拘らず、夏頃までは精力的にブログの更新をされていたんですね。
私は彼の写真を見るのも、私の写真へのコメントを読むのも大変楽しみにしていました。
とても残念です。心よりご冥福をお祈りします。
         
by isao_isao | 2007-11-15 23:38 | 3)街角・建物 | Comments(4)
Commented by macotoblog at 2007-11-16 10:16
今回の古民家、興味深く見せて頂きました。
茅葺屋根の重厚な佇まいや栗の木をちょうなではつり仕上げている所は、
こちらの重要文化財の数件と同じ造りですね。
関東の建築様式とこちら四国と、ほぼ同じ造りに驚いてしまいます。
こちらの管理は、無人で朝夕の戸締りだけですが、かやぶきの維持の為には
囲炉裏の火をいつも焚くのが、いいと言われています。
建物は人がいなくなると、不思議にすぐ傷んでしまいます。
isao_isao さんの数多くの素敵な写真アップ、何時もご苦労様です!
※最後にsura-suraさんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
私のBlogに対する考えや想いを、改めて考え直し、生きている素晴らしさや
写真に対する想いや、奇麗な物を奇麗だと感じる感性に、ただただ感銘を受けました。
朝から、大泣きしてしまいました。
Commented by yuta at 2007-11-17 09:43 x
こんにちは
あたしも民家が好きで見に行きます
縁側に座って外を眺めていると
ほっとします
子供の頃(わらぶき屋根の家ではない)をおもいださいます。
Commented by isao_isao at 2007-11-18 10:19
>macotoblogさん、おはよう御座います。
この古民家は江戸中期、17世紀後半・元禄頃に建てられたらしいです。
江戸中期には東西を建築様式も行き来したんでしょうね。
家は人が住まなくなるとほんと直ぐに痛みますね。
でももう少し見せ方を工夫した方が良いと思います。
なんか中途半端に感じました(^^;

sura-suraさんは本当に残念でなりません。もっと彼の写真を見たかったし、コメントを頂きたかったです。
Commented by isao_isao at 2007-11-18 10:34
>yutaさん、おはよう御座います。
こういう古民家などは残さないといけませんね。
便利な世の中になったけど、引き換えに季節の移り変わりを感じる事が無くなりました。



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